Måneskin 〜ひさびさに出てきたヤバいやつ

ナウなミュージックシーンでは革命的なことが起きとるってご存知?
な〜んと、あのイタリアから!
ロック不毛の地・イタリアから!(ていうか、はっきり言うよ!クラシック以外のイタリア音楽は不毛!)
クッソかっけーバンドが世界を席巻している。
あり得ない!あり得ない!!!!
そら、イタリアにもいろんなミュージシャンいます。いろんなジャンルあります。
でも、どうにもダメ。ダメ過ぎて聴けたもんじゃない。
理由はいくつかあって、まず、イタリア語という言語が、オペラ以外のメロディに乗らない。母音が強過ぎるのと、言葉数が多過ぎるの。
それから彼らの装飾過多を好む気質から、全体的に音数が多すぎて、要するにダサいんだよ。
そんな中、スッゲーのが出てきた。
どこの国っていうんじゃなくて、やっばいこの人たち!って思わすヤツら。
イマドキの音楽ってつまんない!
って断言できる我々クラスを唸らせるヤツらが出てきたよ!
なんてゆーか、、、、、今は亡きプリンス様が登場なさった時の持っていかれ方に似ている。
一度聞いたら渦巻き官にこびりつく特徴的な声。
よくできた楽曲とキレッキレの演奏。
それにビジュアルとファッション性。
あとお約束っぽくLGBTQフレンドリー、みたいなバックグラウンドも実に時代っぽい。
しかもこれまで MADE IN ITALY の音楽アイコンて不毛だったわけだから、GUCCIとかETROとかFENDIとか、こぞって衣装提供しているわよ。
おとといのAmerican music awardsではGUCCIのブラックスーツにパピヨン姿。
こういうの着させたら、そらやっぱり他の人たちはかなわないよねー。
ずるいわー。
イタリア語の曲もいい。
そして何と言っても、みんな
ハタチそこそこ!
芸能事務所の力で活動している人たちは、どうやってもかなわない実力。
・・・・でもどことなく悪魔的な香りも漂うから、ハマらないように用心しながら注目してるのw
まあ、悪魔的なものって魅力的よね。